FXと聞いて、『何のことやら?』という人は随分と減ったのではないでしょうか。
今ではいくつものFX会社がテレビCMもやっていますし、少額資金から始められる外貨取引なので、FXの経験があるという人も少なくないと思います。
しかし、一応FXのことをご説明しておきましょう。
FXは「外国為替証拠金取引」のこと。(ちなみに、英語圏では「FOREX」と省略されることの方が多いそうです)日本円をアメリカドルや欧州ユーロに換えて、為替差益や金利差益を狙う外国為替取引の一種です。証拠金取引のため、比較的少ない資金でも大きな取引を行える(レバレッジ)ので、ハイリスクハイリターンの外貨投資として人気を集めています。
10年前に外為法が改正されて日本でも様々な会社が扱えるようになって一般に広まっていきました。
為替差益の仕組みを簡単に説明すると、1ドル/100円の時に100万円を米ドルのに交換すると1万ドルになります。(※ 為替手数料やスワップは簡略化のため無視しています)
その後、為替相場が円安に動いて、1ドル/105円の時に手元の1万ドルを日本円に戻すと、
[計算式]10,000ドル × 105円 = 105万円
となり、最初の100万円が105万円となり、差額の5万円が儲かりました。これが為替差益です。当然、為替相場が円高に変動した場合には、為替差損が発生するというわけです。
外国為替証拠金取引(FX)は、簡単に言うとこの為替差益の仕組みを使った外貨取引なのです。



